カードローンの返済ができなければ?

 

カードローンは借入すれば完済するまで返済しなければなりません。ただ返済を忘れてしまったり資金不足で約定日までに返済できないこともあります。

 

忘れていた時はすぐ返済を行い、資金不足の時はローン会社へ相談する必要があります。ローン会社も具体的な返済目処を提示すれば返済を待ってくれることもあります。

 

延滞すれば限度額内での追加借入はできません。また延滞理由(無職判明等)や延滞回数が多ければ返済しても追加融資が受けられなくなることもあります。

 

契約通りに返済できず延滞しているため通常の利率より高い利率が適用されるのが一般的です。このような約定日翌日~返済日した日までの利率は遅延損害利率、発生した利息は遅延損害金と呼ばれます。

 

遅延損害利率は下がらない?

 

カードローンは限度額が大きくなれば適用される利率は低くなりますが、遅延損害利率は限度額に関係なく一定となります。

 

遅延損害利率は金融機関によって違いますが、20%近くに設定してあることが多いです。例えば通常の利率が10%でも、遅れれば20%になります。

 

つまり遅延損害金は通常の時より2倍の速さで増えていくのです。借入金額の多い人が遅れると遅延損害金があっという間に増えます。

 

みずほ銀行カードローンの返済が遅れたら?

 

みずほ銀行カードローンの遅延損害利率は19.9%です。通常の利率は2.0%~14.0%となっているため上限金利と比較しても約6%高くなります。

 

みずほ銀行カードローンの返済は、毎月10日に口座引き落としで行います。ATM等で返済もできますが、任意返済となります。

 

残高不足の場合、引き落としできず延滞となります。ただし翌日以降に口座へ入金すれば当日夜間に引き落としとなります。

 

みずほ銀行カードローンは引き落としで返済が必要となるため、遅れたからといってATM等を利用しても返済できません。

 

返済しなければオリコから督促?

 

延滞してもすぐ返済できればいいですが、返済できなければ保証会社が代位弁済を行います。

 

代位弁済は延滞してすぐ行われるものではなく、一定期間は通常に督促が行われ回収困難と判断されば行われます。一般的に延滞期間が3ヶ月を超えると代位弁済になります。

 

代位弁済後の請求は保証会社が行います。みずほ銀行カードローンの保証会社はオリエントコーポレーション(オリコ)となっているため、返済を放置していればオリコから督促がきます。

 

銀行と保証会社の関係

 

銀行カードローンの利用条件として保証会社の保証を受けられる人となっているのは、返済できなくなれば代位弁済すると判断された人ということです。

 

代位弁済をするリスクがあるため審査は保証会社が行い、保証会社の審査に通れば融資が受けられます。

 

代位弁済も信用情報に記録される?

 

自己破産や長期延滞(3ヶ月以上)、特定調停、任意整理等の情報は信用情報へ記録されます。異動情報と呼ばれ、信用情報に記録された場合、審査に通ることは難しくなります。

 

代位弁済が行われた時も、信用情報に記録されます。代位弁済も異動情報となるため、ローン審査に通ることは難しくなります

 

代位弁済で銀行への借金は0円になりますが、保証会社に移っただけなので、借入残高が0円で記録されることはありません。

 

返済不能なら債務整理

 

返済ができなくなり放置をしていれば、裁判をされるケースもあり、差押されることがあります。

 

カードローンは5年で時効となるため、逃げ切れば返済する必要はありません。

 

ただそのようなことは考えず、返済不能になった時は、債務整理をしましょう。

 

弁護士や司法書士に依頼する方法や、自分自身でも債務整理を行ことはできます。

 

債務整理には、自己破産、任意整理、特定調停、民事再生があります。

 

自己破産は裁判所が認めてくれれば借入は0円になります。その他3つは返済をしなくてはいけません(過払金発生は別)。

 

金利を0%にしたり、収入にあった分割金になったり、借入総額が減る等のメリットがあります。

 

ただ債務整理の情報があると、その後5年~10年はローンは組めないと考えて下さい。

 

債務整理の種類

  • 自己破産
  • 任意整理
  • 特定調停
  • 民事再生